国宝とオノマトペ展‐トキワ荘MMコレクション企画vol.4‐

2026.04.14
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『鳥獣人物戯画』/永田竹丸「ひとのことをわらっていると」あっはっは/「ロボットS1号」ズデーン/よこたとくお 「トキワ荘物語」ワーワーワー

会期:4.21(火)~9月末予定

||開催概要

漫画を楽しむ

手に取るだけでも楽しい漫画。この漫画に特徴的なものに、音の絵があります。擬音や擬態を表したものはオノマトペと呼ばれますが、それが絵として表現されることで漫画の効果は増幅されます。

ここでは、漫画に通じる絵巻と対照させます。『鳥獣人物戯画』や『信貴山縁起絵巻』など、広く親しまれている絵巻が国宝であることから、ほかの国宝からも数点をすべて複写で紹介します。

絵巻から感じる音を文字にしてみる

なぜ絵巻なのか。絵巻には音が絵で描かれていません。けれどさまざまな音が聞こえてきませんか。それをパソコンの文字で表してみるとどうなるでしょうか。では、漫画家の描くオノマトペではどうですか。より絵柄にあっていることがおわかりになるのではないでしょうか。また同じ音でも、使われている場面が似ていることも、全く違うこともあります。

トキワ荘MM(マンガミュージアム)では、トキワ荘にゆかりのある永田竹丸やよこたとくおの原画を所蔵しています。そこからオノマトペを取り出してみます。作家によって同じ音の表現でも随分ちがうことがわかるでしょう。

音の絵、音はいろいろ、文字もいろいろ

これまでにも絵画作品からオノマトペを連想してみる展示はありました。しかし漫画に表現されたオノマトペを絵画作品に当てはめてみるのは初の試みでしょう。漫画の楽しさの幅を体感してください。

展示をご覧いただいた皆様は、『信貴山縁起絵巻』をはじめとする国宝(コピー)を例にどのようなオノマトペを思い浮かべますか。

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[2]鳥獣人物戯画 甲巻(部分、複写) 紙本墨画、高山寺蔵

[3]永田竹丸「ひとのことをわらっていると」当館蔵

[4][3]より、あっはっは

|| 会場

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム2階14号室 (東京都豊島区南長崎3丁目9-22)予定

||開催概要

赤塚不二夫、永田竹丸、よこたとくおらの作品からオノマトペを抽出。国宝(複写)と組みあわせ漫画の楽しさを体験していただく展示です。

<トキワ荘MMコレクション展バックナンバー>

vol.1 森安なおやとよこたとくおの貸本マンガ展

vol.2 トキワ荘の植物-トキワ荘MMコレクション展vol.2-

vol.3 永田竹丸と原一司展-トキワ荘MMコレクションvol.3-

|| インフォメーション

会期
4月21日(火)~ 9月末予定
開館時間
10:00から18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)、5月7日(木)
入館料
同期間中に開催する特別企画展観覧料でトキワ荘マンガミュージアムを全てご覧いただけます。
開催中の特別企画展の詳細はこちら
特別企画展 赤塚不二夫生誕90周年 「ギャグマンガの王様誕生 赤塚不二夫展~すべては『ナマちゃん』から始まった~」

||関連事業

会期中にギャラリートークを行います。詳細はこのページ並びにSNSにて追ってお知らせいたします。

主催等

主催:豊島区立トキワ荘マンガミュージアム