トキワ荘マンガミュージアム5周年 地域交流事業 「トキワ荘技術部~ロボットコンテスト編~」イベントレポート
3月9日(日)に、トキワ荘マンガミュージアム5周年 地域交流事業「トキワ荘技術部~ロボットコンテスト編~」を開催しました。
ロボット×マンガの聖地である豊島区を舞台に、午前中は3歳~小学校2年生を対象とした「ロボット操縦体験」を、午後は小学校3年生~6年生を対象とした「ロボット製作体験+トキワ荘杯」を行いました。
■レポート
講師を務めるのは、「創造アイデアロボットコンテスト」で全国大会初出場を果たした、豊島区立明豊中学校技術部のみなさんと顧問の桐生先生です。
【ロボット操縦体験】
午前中のロボット操縦体験では、技術部の生徒がロボット操縦の方法をちびっこたちにレクチャー。
操縦を通じてロボットの楽しさを体感します。
ロボットや土俵もすべて技術部生が用意してくれました。
一角に設けられた「トキワ荘マンガミュージアム」のコーナー。
おしゃべりするアトムに鉄人28号のフィギュア、「トキワ荘とロボット」について分かる展示や書籍などが並びます。
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【ロボット製作体験】
13:00からは事前申込制の「ロボット製作体験」。
製作体験終了後、ロボット相撲トーナメント「トキワ荘杯」を開催し、製作したロボットを腕試しします。
組み立て図と技術部生のレクチャーを受けながら、早速製作スタート!
黙々と組み立てていきます。
30分ほど経過すると完成する子が現れ始めます。するとここから改造タイム。
改造部品の元に一斉に駆け寄る子どもたち。自分だけのロボットを作るべく、想像力が沸き上がっている様子...!
改造をしては土俵で試運転を行い、課題や弱点が見つかると悔しさをにじませながらさらなる改良を行っていきます。
子どもたちのすさまじい集中力で、時間があっという間に経っていきます。
さらに「引き分けだった場合は、軽いロボットの方が勝ち」というルールが発表され、どよめく会場。
軽くて強いロボットを作るために、制限時間いっぱいまで子どもたちの試行錯誤が続きます。
いよいよロボット相撲トーナメント「トキワ荘杯」が開幕。
手塩にかけたロボットを戦わせ、子どもたちの奮闘が続きます。
この頃になると、初めて会った子ども同士が仲良くなっていました。
白熱した決勝戦の結果、優勝者が決まりました。
優勝者には優勝賞品が、また、参加した全員にトキワ荘マンガミュージアムの無料招待券が贈呈されました。
表彰式を終え、桐生先生からのお話がありました。
「今日みなさんがつくったこのロボットは、家に持ち帰っても何の役にも立ちません。
でも、ロボットを作り、動かして、失敗して、改良する。また動かしてみて、失敗して、改良する。
これを課題解決能力と言います。この能力はきっとみんなの役に立ちます。
縁があれば明豊中学校に来てください。そして良かったら技術部に入ってください。
僕たちと一緒に、全国大会を目指しましょう。」
最後は講師を務めた明豊中学校技術部への大きな拍手で幕を閉じました。
ご参加くださったみなさま、そして明豊中学校技術部のみなさま、本当にありがとうございました!
トキワ荘マンガミュージアムでは、これからも様々な方にご参加いただける事業をお届けしていきます。