2021年「としま文化の日」ウィークイベント
トキワ荘マンガミュージアムでは、11月1日(月)~7日(日)までとしま文化の日ウィークとして、開催中の特別企画展「トキワ荘の少女マンガ」に関連した4つのイベントを実施しました。たくさんのご参加、お申込みをありがとうございました。
■水野英子先生サイン会(11月7日)
「トキワ荘の少女マンガ」会場にて、30名限定で開催しました。好評につき事前に満員となりました。参加者は先生と一緒に記念撮影したり楽しい時間を過ごされていました。「銀の花びら」の複製原画へのサインに、先生が銀色のペンを取り出すと歓声があがりました!
■教えて!水野先生オンライン(11月7日)
水野英子先生のお部屋を再現した19号室で動画を撮影・配信しました。トキワ荘での一番の思い出は?自身のお気に入りの作品は?など、事前に募集した質問に回答していただきました。創作で大切にしてきたことについての質問では、先生の真剣な回答に引き込まれました。今後の活動の構想も語っていただいた水野先生。引き続きのご活躍を応援しています!動画は下記でご覧いただけます。
■ワンポイントコスプレで「マンガ家」&「少女マンガ」気分!(11月1日~7日)
期間中、マンガ家のシンボル・ベレー帽や少女マンガに登場するような大きなリボンなど、ワンポイントコスプレでご来館いただいた方に、その場で写真を撮ってプレゼントしました。中には全身コスプレでご来館いただく方、ペンや原稿などの小道具を持って参加された方など、トキワ荘での「マンガ家」「少女マンガ」気分を存分にお楽しみいただきました。おもしろアトカルツアーでいらした吉本興業の芸人さんにもご参加いただき、30名様以上の写真をミュージアム玄関のホワイトボードでご紹介しました。
下記インスタグラムでもご紹介しております。
■「トキワ荘の少女マンガ」親子ギャラリーツアー(11月3日)
小学2年生から中学2年生までの親子6組にご参加いただき、特別企画展「トキワ荘の少女マンガ」を学芸員と一緒にまわりました。水野英子先生が、参加者と同じ年ころの10歳でマンガ家を目指し、15歳でマンガ家デビューしたことも紹介しました。また、子どもたちだけでなく保護者の方にも熱心に鑑賞いただき、「この人が少女マンガを描いていたの?」と驚かれる場面もありました。ツアーのあとは少女マンガのクイズに挑戦!改めてじっくり展示をみて回答してくれました。2階では動物をさがすクイズをご用意。再現された部屋をまわりながら楽しんで探している様子が見られました。
今後も豊島区立トキワ荘マンガミュージアムは、お客様にお楽しみいただけるイベントを開催してまいります!